スポーツエントリー今年もエントリーしました。
もてぎエンデューロ2017秋。
しかもまた7時間ソロ。
疲れるのにねぇ…どうしてだろう。
今回のエントリーは別場所でMTBイベントがあったためお友達少なめ。
7時間ソロにエントリーした僕の荷物はほぼ無人状態になるし なんといっても風が強いと飛ばされる可能性もあり、無人では対応できないのでテントは持ってこなかった。
会場入りしたのは少し遅い時間だった。
どうやら2017GWエンデューロのときのほうが早く会場入りしていたみたい。
秋とはいえこの時間帯は一番冷え込む。
天気予報では氷点下2度だそうで。
いつものテーブル、椅子、工具などを取り揃えると続々お友達が集結してきた。
各自持ち込みの食料や飲料水を1箇所にまとめて準備を始める。
7時のコース試走の頃にはだいぶ暖かくなってきた。
準備していた厚手のウェアや指先あり手袋は封印。
シューズカバーはあってもなくても良さそう（結局装着した）。
今回は約2,000チーム、3,400名あまりのエントリーとのこと。
やけに人が多いわけだ。
これから僕は7時間、他のお友達は4時間の長丁場。
乗ってる最中は写真撮れないのと 疲れてくると入庫してもそれどころではなくなる。
元気なうち（？）の出走前に写真撮っておきましょうか。
7時間組は9:00の出走に合わせて「先に」コースインする。
奥の方に見えるのは4時間組はタイムギャップ4分後の9:04に出走。
これだけの大人数が一斉にスタートするのは危険なため 分散させての措置。
いつもお世話になっている矢板の自転車屋さん「フレーシュ」さんの御一行。
カラフルなオリジナルジャージが目を引く。
走行中は片手を離しての撮影行為は禁止されている。
そこで先日購入したチャイナブルカメラをハンドルに括り付け動画を撮影した。
中華製とは言ってもなかなかの高画質。
走行ノイズ（風切り音と路面からの振動音）が気になるけど カメラの固定方法を煮詰めたらブレも結構少なくなった。
ソニーのアクションカムやGoProには負けるけど。
先日のさくら市喜連川での温泉ライダーでご一緒した小田恵利花（おだえりか）さん（左）。
HONDAロゴのウェアが一際目立つ。
1/3周ほど並走し いろいろとお話させていただいた。
お名前入りのゼッケンということはライダーコンシェルジュさんだったのかな？
→リザルト見たら8分台で周回していたみたい 流してるようでも速いんだぁ…
ときどきお目にかかれたサンタガールさん。
コス着てても登りグングンで速かった…。
真っ赤なソックスの右足部分はチェーンリングに絡んだりしないのか心配だ。
もてぎエンデューロはツインリンクもてぎのテクニカルコースを反時計回り（左回り）で競技走行する。
なかでも一番のお気に入りコーナーがここ第5コーナー。
コースの左側は初心者〜低速走行者のレーンになっていて ビックリさせないようにあまり近寄らないけど前後に選手がいないタイミング(※)ならIN側まで切り込むことができる。
他のコーナーに比べてここだけは速い速度を維持しながらグッと寝かせて旋回できるので楽しい（周囲に気を配り、自己責任で）。
もう1箇所の第3コーナーも30Rで同じ角度だけど右カーブなので比較的通常周回でも右レーンを走行しちゃったりする。
※9:00に7時間・4時間組が出走すると13:00には4時間組がゴールしコースアウト。
2時間組がコースインするまでの13:00〜14:00の間はコース上は7時間組だけが走行することになる。
そのため上記の「空白の1時間」はコース上の選手が少なくなるので比較的自由なライン取りが可能。
先に記した「4時間組が抜けた後」は一気に人数が減る。
コース上もそうだけど皆4時間組の表彰式やトークショウ、サイン会などメインイベント会場に移動してしまうようでピット内は急に寂しくなる。
その後同じピット内も早々に引き上げるお客さんが多くて 休憩に戻ったら人影も少なく…。
写真撮ってもらおうにも誰もいないんだもん。
通りがかりの人にお願いして撮ってもらいました。
（撮影者の影も柱の陰に隠れるよう構図までお願いして…）
見知らぬ通りがかりのアナタ、ありがとうございました。
…なわけない。
最終周回 油断していたら整え屋の古谷さんに笑顔で追い抜かれた。
数時間前にも追い抜かれ1周半ちかく追走したけど届かなかったのでここぞとリベンジ、追撃モードに。
敵うはずもない強敵に必死で喰らい付いてからのチャンスを見計らってゴールスプリント！
僕みたいな素人相手でもきちんと応えてくれるお茶目な素敵な方です。
スプリント勝負の結果？
…ご想像にお任せします。
先日の温泉ライダーで必要と感じ早速購入した折りたたみのカートワゴン。
いつものテーブル、椅子3脚、折りたたみベンチ、工具箱2、空気入れ、食料、着替え、シューズなど数回に分けて運んでいた荷物が一度で運べた。
もっと早くに購入しておけばよかったな。
購入時価格は約7,600円（送料無料）。
これを自転車で牽引できたらもっと楽になるかな？
（さすがに公道走行はだめだろうけど）
いつもの経過時間と走行距離、周回、順位など
時刻 走行距離 周回数 順位 気持ち
0900 （7時間ソロスタート）
0951 28.53km 6LAP 47→90位 2週目で7分31秒出してお調子にのる
1036 43.37km 10LAP 91位 余裕
1123 66.22km 14LAP 85位 まだ余裕
1209 85.09km 18LAP 82位 まだインナー使わない、ペース落ちてくる
1251 99.16km 21LAP 83位 ふくらはぎ攣り出す
1332 113.28km 24LAP 78位 ふくらはぎ庇って膝痛、裏直でインナー多用
1408 122.66km 26LAP 78位 空白の1時間、帰りたくなってくる
1439 132.05km 28LAP 78位 2時間組が入ってきて楽になる
1507 141.49km 30LAP 78位 最終LAP調整のためのラストPitStop、ゴールまで入庫しない作戦
1607 165.33km 35LAP 73位 公式リザルトは62位（OPENがいたため）
結果 62位/107名 7:04:39.295 35LAP(Top -24Lap)
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【本日の仕様】
フロントギア 53-39T(FC-6700-130-175mm)
リアギア 11s CS-6800 11-23T
ホイール WH-RS81-C50(23C)
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【本日の成果】
総走行時間 5時間53分
総走行距離 165.78km（35周回）
積算走行距離 8,171.1km
平均速度 28.1km/h
最高速度 56.4km/h
獲得標高 1,243m
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先日装備したRD-9000-SSはなかなか調子いいですよ。
変速レスポンスもいいし お釣りも少ない。
調整次第なのか、SSゲージだったからなのか。
前回の2017GWエンデューロの際は最終コーナー目前（45R第2コーナー）でタイムアップの無念を喰らったので 今年は周回と残り時間を吟味しながら走行した。
その甲斐あってか6時間55分あたりにゴールラインを通過、チェッカーフラッグアナウンスはバックストレート（登り坂）先のヘアピンカーブ手前あたりだった。
リザルトを見たら4分半ほど走行できたので雪辱は晴らせたのかな。
広く使えるピット（場所）
たくさんの写真
かなりうれしい食料
ホームストレートでの声援
走行中のお声掛けなど
応援・協力して頂いたみなさんありがとうございました！
2017/11/26 記
